「レーダー照射問題」韓国の“デタラメ”暴露 元海上保安官・一色正春氏「ボートと漁船の位置関係が不自然」

 韓国海軍の駆逐艦による、海上自衛隊P1哨戒機への火器管制用レーダーの照射問題で、韓国側は支離滅裂な説明に終始している。2010年の沖縄・尖閣沖漁船衝突事件で、当時の民主党政権が隠蔽した衝突映像を公開して中国の危険性を知らしめた元海上保安官、一色正春氏が、韓国側の主張などを分析した。

 「ムチャクチャな理屈で、よく言えるなと思う」

 一色氏は11日に東京都内で開かれた集会で、こう語った。

 韓国側の反論動画では、「海自哨戒機が、威嚇的な低空飛行をした」「韓国駆逐艦の150メートル上まで接近した」などと批判している。

 ところが、一色氏が韓国側の画像を解析すると、哨戒機は駆逐艦の少なくとも180メートル上にあったと推定された。

 これはICAO(国際民間航空機関)の航空法にも合致しており、何の問題もない。だが、韓国側は「(規定は)軍用機には適用しない」と噛み付いているのだ。

 一色氏は「パトカーや救急車が制限速度を守っていたら、『お前たちは制限速度の適用がないから違反だ』と言っているようなものだ」とあきれた。

 韓国駆逐艦の「人道的な救助活動中だった」との説明にも、一色氏は疑いの目を向ける。

 海上保安官時代の経験から、韓国海洋警察の警備艦の搭載艇とみられる2隻のボートと、遭難したという北朝鮮漁船の位置関係が不自然として、「本当に救助だったのか」と首をひねった。

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