韓国、レーダー照射の“不都合な真実” 人道救助は「あまりにも不自然」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国が“異常な主張”を続けている。韓国海軍の駆逐艦が、海上自衛隊の哨戒機に「敵対行為」といえる火器管制用レーダーを照射しておきながら、「海自哨戒機が威嚇的な低空飛行をしてきた」「日本が謝罪しろ!」などと逆ギレしているのだ。こうしたなか、軍事専門家が、韓国駆逐艦と韓国海洋警察の警備艇、北朝鮮漁船の動きを分析して、韓国側の「人道的な救助活動中」という説明に疑問を呈した。

 「あまりにも不自然だ」

 陸上自衛隊出身で、防衛省情報本部などで20年以上にわたって情報分析官を務めた軍事アナリスト、西村金一(きんいち)氏は、レーダー照射問題をめぐる、韓国側の一連の振る舞いについて、こう語った。

 西村氏はまず、石川県・能登半島沖という現場海域に疑問を持った。日本の排他的経済水域(EEZ)に深く入りこんでおり、韓国や北朝鮮から約500キロも離れているのだ。

 「遭難したとする北朝鮮漁船は、大きさなどから船団の親分ともいえる船だ。朝鮮人民軍や工作機関所属の可能性もある。位置情報が分かる通信機材を積んでいたとすれば、北朝鮮の警備艇が来てもいいはず。ところが、韓国駆逐艦と、韓国海洋警察の警備艇が1つのポイントに居合わせていた。韓国の警備艇は、海自の護衛艦よりも大きい。南北間で連絡を取り合って、韓国側が出動した可能性もある」

 西村氏はさらに、防衛省や韓国国防省が公開した映像や画像を詳細に分析した。北朝鮮漁船の近くにいた2隻のボートが、へ先や波の動きから特異な動きをしていたことが確認されたという。

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