逆転勝ち締め八村16点 監督「どんどん成長」 初PO進出へ19日大一番/NBA

 米プロバスケットボールNBA(16日、ワシントンなど)レギュラーシーズン最終戦。ウィザーズの八村塁(23)は本拠地ワシントンでのホーネッツ戦に先発して34分21秒プレー。16得点、6リバウンドで、115-110の勝利に貢献した。チームは34勝38敗で東地区8位となり、3季ぶりのプレーオフ(PO)進出へ前進。18日(日本時間19日)のPO進出決定戦で同7位のセルティックスと対戦する。

■結膜炎、コロナ禍乗り越えレギュラーシーズン最終戦

 今季を象徴するような激闘を制した。主力として八村はコートを駆け回り、チーム4番目の16得点。何度も劣勢に立たされながら、持ち味の攻撃力が機能し、3季ぶりのプレーオフ(PO)進出の可能性を広げる1勝をつかんだ。

 第3クオーター(Q)を終えて79-90。そこから第4Qは八村の3点シュートや大黒柱、ブラッドリー・ビール(27)の奮闘で36点を奪った。負ければ東地区10位に転落の可能性があった一戦に逆転勝ち。ビール、ラッセル・ウエストブルック(32)との“二枚看板”を軸に八村も存在感を示し、スコット・ブルックス監督(55)は「どんどん成長している塁がチームを引っ張った」と感心した。

 開幕から八村を流行性角結膜炎で欠き、5連敗。1月中旬には八村を含む複数の選手が新型コロナウイルスの感染防止規定対象になり、6試合連続で延期となった。

 流れが変わったのは中盤以降。新加入のウエストブルックが強烈なリーダーシップでチームをまとめた。八村は守備面でも著しく成長し、11試合連続となる2桁得点もマーク。今季は72試合中、57戦に出場して1試合平均13・8得点、5・5リバウンド、1・4アシスト。ウエストブルックは「優秀な選手。すごい活躍を見せた」と2年目の活躍を評価した。

 「今季はチームとしても絶対に逃したくない。すごくチャンスはあると思う」と掲げていた八村。PO進出決定戦(18日=日本時間19日)で戦うセルティックスとは今季1勝2敗。ここで勝ち、チームにとって3季ぶり、八村にとっては初のPO進出を決める。

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