全米プロへ「優勝を狙う感じではない」も…松山弱気発言は吉兆!?/米男子

 AT&Tバイロン・ネルソン最終日(16日、米テキサス州マッキニー、TPCクレイグランチ=パー72)44位から出た松山英樹(29)=LEXUS=は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算12アンダーの39位で、20日開幕のメジャー第2戦「全米プロ」前週の出場を終えた。小平智(31)=Admiral=は67と伸ばし、通算17アンダーで13位。李京勲(29)=韓国=が通算25アンダーで米ツアー初優勝を飾った。

■復帰戦39位「全然駄目」

 悪天候に見舞われた最終日。松山はフェアウエーキープ率が50%、パーオン率が61%と精彩を欠き、「全然駄目だった。雨風はあったがスコアは伸ばせたはず」と首をかしげた。前半のインで2バーディーを奪ったが、後半のアウトではグリーンを外した2、6番(ともにパー4)で寄せ切れずにボギーをたたいた。

 念願のメジャー制覇を果たした1カ月前の「マスターズ」では、グリーン周りの小技がさえた。しかし帰国しての休養を挟んだ今大会は影をひそめ、パットも苦しんだ。

 「まだフィーリングが戻っていない。ここまで悪くなるんだなと思った。今の状態は優勝を狙う感じではない」。20日に開幕する今年のメジャー第2戦「全米プロ」(米サウスカロライナ州、キアワアイランドリゾート・オーシャンC)を控える中、表情は険しい。

■マスターズ前「期待ゼロ」からV

 ただ、「マスターズ」前週に出場した「テキサスオープン」も30位で、フェアウエーキープ率46%などの結果に「期待はゼロ」と語っていた。

 「もうちょっと練習が必要。しっかりと準備して、少しでも良い状態で臨みたい」

 厳しい自己評価も、メジャー2連勝という高い目標があるからこそだ。

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