マラソン五輪テスト大会前に 前田「いいイメージ作る」

 マラソンの東京五輪テスト大会を兼ねた「北海道・札幌マラソンフェスティバル2021」が5日に札幌市内で開催される。4日はハーフマラソンに出場する五輪代表選手らが同市内で記者会見に臨んだ。

 ハーフマラソンは大通公園をスタートする五輪本番のコースを使って実施される。男子代表でただ一人出場する服部勇馬(トヨタ自動車)は「本番に向けてコースを見ることが重要」と話し、北海道大学構内のカーブが連続する地点をポイントに挙げた。

 女子は前田穂南(天満屋)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)、一山麻緒(ワコール)の代表3人が顔をそろえるが、今回は勝負重視のレースではない。前田は2017年夏の北海道マラソンで優勝経験があるだけに「五輪に向けても、いいイメージを作っていければいい」と話した。

 ハーフマラソンには海外選手6人を含め、男女計72人が出場予定。選手や関係者の新型コロナウイルス感染予防策の徹底だけでなく、マラソンは公道を使用する特殊な競技であるため、大会組織委員会はレースを通じて交通規制や警備体制、医療体制の確保などの確認を進めていく。

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