阪神・ロハス、21日にも実戦デビュー 投打の新助っ人2軍練習合流

 阪神の新外国人、メル・ロハス・ジュニア外野手(30)=前韓国KT=が20日、鳴尾浜で2軍練習に合流。初のフリー打撃では柵越えも披露するなど順調な調整ぶりをみせた。早ければ21日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で実戦デビューの予定。今季の“目玉”の助っ人砲が準備を整えていく。

 鳴尾浜の空の下、力強くバットを振った。前日19日に入団会見を行った新助っ人のロハスが、2軍練習に合流。いきなり快音を響かせた。

 「外で練習ができて、すごく楽しかったし、気分も良く練習ができた。後は外でしっかり準備をして、ベストな状態でいつでも(1軍に)上がれるようにしたい」

 来日後、初の屋外フリー打撃。両打ちのスラッガーは、まずは左打席に立ち、カーブマシンの球を18スイング(安打性は1)。続いて「メカニックのチェックができる」と左投げの打撃投手を相手に7スイングし、2本の安打性を放った。そして右打席に移ると、最後の16スイング目で左翼へ柵越え。安打性は11本で「左打席より右打席の方が感覚がよかった」とうなずいた。

 打撃練習後は、左翼と中堅で打球捕。「外野は3ポジションとも均等にうまく守れる」と、軽快な動きをみせた。

 見守った平田2軍監督は「左も右も柔らかい。和田TA(テクニカルアドバイザー)が絶対打つって、間違いないって、太鼓判を押している」と笑顔。その和田TAも「右でも左でもパワーもあるし、コンタクトもうまい」とうなずいた。

 初実戦については平田2軍監督が「明日の状態を見て決めようかな」と説明。早ければ21日のウエスタン・ソフトバンク戦で虎デビューとなる。

 「一番のテーマは投手の球をしっかり見て慣れることと、しっかり走れることを確認して。あとは野球を楽しみたい」とロハス。昨季韓国リーグで打率・349、47本塁打、135打点。年俸2億6000万円で獲得した新助っ人が、ここから状態を上げていく。(菊地峻太朗)

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