巨人・原監督、今季ワースト10失点大敗にあきれ「カード初戦に5本も…」連勝6でストップ

 (セ・リーグ、巨人5-10阪神、4回戦、阪神3勝1敗、20日、東京D)巨人・原辰徳監督(62)が、あきれ返った。首位・阪神との3連戦初戦で今季ワーストの10失点大敗。三回途中まで5失点と崩れ、対阪神2連敗となった先発のサンチェスについて「立ち直れなかった」と水を向けられると「立ち直りというのは、一回立ったことを言うんだな。一回も立ってねーじゃねーかよ」と厳しい言葉を口にした。

 一、三回にはマルテに本塁打を許し、大山にもソロを浴びた。六回にD1位・平内(亜大)がサンズにソロ、九回には2年ぶり登板の戸根が大山に2ランを打たれ、終わってみれば計5本塁打を献上して11安打10失点。指揮官は「カード初戦に、クリーンアップに4本も5本も打たれているようじゃいけません。バッテリーコーチは何をしてんだということですよね」と苦言を呈した。

 チームの連勝は6でストップ。虎の尻尾を捕まえるはずが、ゲーム差は「4」に開いた。新外国人のスモークとテームズ、新型コロナウイルス感染から復帰して2軍戦に出た丸、中島、若林、ウィーラーの合流が待たれるが、調整にはもう少し時間がかかる。

 球団史上初となる監督通算2000試合(1102勝828敗70分け、2位は長嶋茂雄監督の1982試合)の節目を飾れなかった原監督だが「切り替えて、また明日」と前を向いた。昨季16勝8敗と大きく勝ち越した相手に今季は1勝3敗。今年の阪神は手ごわい。(伊藤昇)

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