阪神が7年ぶり8連勝!虎史上最高の開幕20戦16勝、クリーンアップ5発の大爆発

 (セ・リーグ、巨人5-10阪神、4回戦、阪神3勝1敗、20日、東京D)圧巻G倒で虎史上最高の開幕ダッシュ! 首位の阪神は東京ドームで2位巨人に10-5で勝利し、7年ぶりの8連勝でゲーム差を4に広げた。3番のジェフリー・マルテ内野手(29)の来日初の2打席連発など、クリーンアップが計5本塁打と大爆発。貯金を12とし、開幕20試合での16勝到達は2リーグ分立後、球団初となった。

 天井ギリギリをなぞったいきなりのアーチは、号砲に過ぎなかった。マルテ、次もまたマルテ。そこからはもう、ホンモノの勢いを見せつけるように乱れ撃ちだ。M砲率いるクリーンアップが気持ちよく5発を噴射し、7年ぶり8連勝。そして20試合で16勝&貯金12という球団史に残る“超・ロケットスタート”がここに完成した。

 「すごくいい瞬間ですね。チームのみんなも、私がホームランを打って『ラパンパラ』をするのを待ってくれていたと思う。そういう意味ではとても、みんなでできてうれしい」

 一回に簡単に2死を奪ったサンチェスを、マルテが次の1球で打ち砕いた。左中間席へ4号ソロ。先制すれば、これで16戦全勝という“確勝弾”でチームに勢いをつけ、全員でポーズを作ると、2-0の三回無死一塁でも左翼席上段へ、来日後初の2打席連続となる5号2ランを架けた。

 大きなというニュアンスを持つ「ラパンパラ」は、実は来日1年目の2019年からプッシュしようとしていた。だが毎年のようにけがで離脱し定着に至らず。それが今ではどうだ。あのポーズを、テレビ中継のカメラがわざわざベンチ上空から狙うほど、誰もが待ちわびている。ベンチ全員でシャキーン! と決め、大山は2者連続弾で続いた。虎のムードは序盤から最高潮だった。

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