ヤクルト田口が待望の移籍初勝利! ツバメの天敵、森下との投げ合い制す

 (セ・リーグ、広島1-2ヤクルト、4回戦、ヤクルト3勝1敗、20日、マツダ)ヤクルト・田口麗斗投手(25)が、今季4度目の先発で、ついに移籍後初勝利を手にした。

 「試合をつくるということが、先発投手として大事な役目。チームが勝てる投球がしたい」

 地元・広島での登板に三回までは球数を要しながらも無失点に抑えていた田口。四回1死から西川に四球を与えると、続く鈴木誠の右前打で一、三塁とされ、長野に初球のチェンジアップを中前に運ばれた。

 試合前の時点でヤクルトは広島・森下に対し、通算5試合で0勝4敗、防御率0・75と完璧に抑えられていた。チームに適時打が出たことはなく、得点を挙げたのは昨季、坂口が放った2本塁打による3点だけだった6日の同戦(神宮)でも6安打零封負けを喫した。

 だが6度目の対戦で打線が奮起した。六回、中村の右犠飛で同点とし、七回1死三塁、田口の代打に立った川端が決勝の右前適時打。森下から、チーム初となるタイムリーが飛び出し、田口に待望の白星をプレゼントした。

(横山尚杜)

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