ダルビッシュ、7回1安打1失点も2勝目ならず 投手カーショーに押し出し

 (米大リーグ、パドレス-ドジャース、17日=日本時間18日、サンディエゴ)パドレスのダルビッシュ有投手(34)は今季4度目の先発に臨み、7回1安打1失点、3四死球、9三振と好投。98球を投げ、直球の最速は96・3マイル(155キロ)だった。チームが0-1の場面で降板したため、今季2勝目(1勝0勝)はならなかった。

 魔の五回だった。完全ペースでアウトを重ねていたが、2死でマッキンストリーに死球。その後、レイリーに中前打、バーンズに四球を与え満塁とする。9番打者、投手のカーショーに8球粘られ、押し出し四球を与え、失点を喫した。この回以外は三者凡退の好投。六回1死からは、4者連続三振もマークした。

 投げ合う相手投手は、サイ・ヤング賞3度獲得の左腕、カーショー。対戦前にダルビッシュは「とにかくカーショーの球を打席で見るのが楽しみで、どんなすごい球を投げるんだ、と。(自主トレなどで一緒に)キャッチボールも今までしていたけど、それがとにかく楽しみ」と心待ちにしていた。三回1死の第1打席では、直球を打ち、遊ゴロ、五回2死の第2打席では、カーブに空振り三振だった。

 ダルビッシュは2017年の7月にレンジャーズからドジャースにトレード移籍。親交を深めたカーショーとは、自宅がテキサス州ダラスで近いこともあり、オフには合同自主トレをしたこもある。しかし「パドレスに移籍してから一切メッセージをくれない」と苦笑いで明かしていた。パドレスとドジャースは同地区の宿敵。それだけに「ライバルチームということで、そこはカーショーも本当にプロだなというふうに僕は思いました」と語っている。

 なお、カーショーは6回2安打無失点、2四球、8三振、98球でマウンドを降りている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ