聖火リレートーチの巡回展示再開 埼玉

 埼玉県は14日、東京五輪の聖火リレーで使用するトーチの巡回展示を再開した。昨年秋に展示を始めたが、新型コロナウイルスの感染状況悪化を受けて年末から中断していた。五輪開幕が14日で100日に迫ったことから再開を決めた。

 展示しているのは、五輪用とパラリンピック用のアルミニウム製トーチ各1本(いずれも全長約71センチ、重さ約1・2キロ)で、上から見ると、桜の花びらの形をした構造を見て取ることができる。14日はさいたま市役所で公開され、訪れた人たちは顔を近付けてトーチをのぞき込んだり、写真に収めたりしていた。

 さいたま市浦和区のパート従業員の50代女性は「実物は色合いがとてもきれいで、いよいよ大会が近づいているんだなという実感がわいた。聖火リレーが無事に開催されることを祈りたい」と話した。

 巡回展示は6月4日まで34市町村で行われる。(竹之内秀介)

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