聖火リレー近畿初、和歌山でスタート

 東京五輪の聖火リレーは9日、近畿地方のトップを切って和歌山県新宮市をスタートした。3月25日に福島をスタートした聖火リレーは、和歌山県で8県目となる。

 新宮市は太平洋を望む海沿いの県道がコース。新型コロナウイルス対策のため、沿道の観覧者は拍手などで応援し、快晴のもと、聖火ランナーたちはトーチを手に次々とコースを駆け抜けた。

 沿道では市職員らが警備にあたり、大声を出さず観覧者に「密」回避のため、人と人との距離をとるよう呼びかけるプラカードを掲げるなど新型コロナ対策に万全の態勢を敷いた。ただ、沿道には多くの人が集まり、観覧者が密集する状態もみられた。

 沿道で観覧した市内の主婦、森田美喜子さん(66)は「聖火リレーにふさわしい素晴らしい天候になった。コロナの問題はあるが、東京五輪は成功してほしい」と話した。

 和歌山の聖火リレーは初日、那智勝浦町、串本町などを経て紀伊半島の主に海沿いを時計回りに移動し、夜には海南市・和歌山市に到着、翌10日に橋本市まで移動する。11日は奈良県でスタートする予定。

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