【指揮官一問一答】4連勝から一転して今季2度目の完封負けに阪神・矢野監督は「今日は打線やね」
(セ・リーグ、阪神0-3巨人、3回戦、阪神2勝1敗、8日、甲子園)阪神は04年以来となる巨人戦3連勝発進が期待されたが、3安打完封負け。矢野耀大監督(52)の一問一答は以下の通り。
先発としての投球はしてくれた
ーー秋山は三振も多く、粘った投球だった(6回2失点10三振)
「しっかりした投球をしてくれたと思うし、1点ずつなんでね。やむをえないというか、先発としての投球っていうのはしてくれたなと思います」
ーーオープン戦でも対戦した高橋はスクリューが難しかった
「スクリューはそんなに、きょうは少ないんじゃない」
ーー前回対戦時との違いは
「真っすぐがちょっと多かったかなっていう感じはするけど。横からみててそんなにね、すごくいいとか、そんな風にはみえないんだけど」
ーー八回の攻撃は仕掛けていった(1死二、三塁で近本に代打・陽川)
「なかなかね、左では簡単じゃないピッチャーなんで。あそこは勝負にいきました」
陽川温存は避けたい
ーー近本への代打
「チカの状態もあるし、九回までというのもあるしね、そういうとこ考えたら。陽川残しても、使うとこもなかなかない展開になるかなというのもあるし、負けてる状況なんで、そういう所では勝負にいきました」
ーー先制されると勝てない
「それは皆さんが出すことであって、俺らが戦っている中で、それが…っていうのはまだ、こんな少ない中で。俺は気にしてることは何も無いけど」