ギロリ…エンゼルス大谷珍しく感情あらわ!!怒りの勝ち越しホームイン

 【アナハイム(米カリフォルニア州)5日(日本時間6日)=丹羽政善通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)はアストロズ戦で3-5の八回無死一、二塁から代打で出場し死球で出塁。1死一、三塁から一ゴロで激走して勝ち越しのホームを踏み、7-6での逆転勝ち、3連勝に貢献した。前日の試合では「2番・投手」の“リアル二刀流”で出場し、守備で走者と交錯後に降板したが、状態に不安がないことも示した。

右膝上に死球、場内一時騒然

 珍しく、感情をあらわにした。2点を追う八回無死一、二塁。チャンスに代打で登場した大谷は、右膝上に投球を受けると、珍しく相手右腕スミスをにらみつけた。大ブーイングに包まれる本拠地。元同僚の捕手マルドナドが仲裁に入ろうとしたところで大谷が冷静にバットを置いたが、場内は一時騒然となった。

 「感情が高ぶっていた。彼は打ちたかったはずだ」

 取材対応がなかった大谷に代わり、思いを語ったのは過去3度のMVP受賞歴のある強打者、トラウトだ。大谷にとっては2019年7月25日以来メジャーで4度目、日本ハム時代を通じても9度しかない死球。メジャー公式戦で初となる投打同時出場を果たした翌日、休む間もなく打席に立った26歳の姿に鼓舞されるように、チームも闘争心に火をつけた。

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