西武D1位・渡部 デビュー戦初安打が「どすこい1号」

 西武は5日、ソフトバンク3回戦(ペイペイドーム)に4-2で勝利し、引き分けを挟んで5連勝を飾った。ドラフト1位・渡部健人内野手(22)が六回、プロ初本塁打となる2ランを放った。主力野手が相次いで故障離脱する中、初昇格して大仕事。ソフトバンクに敵地で3連戦3連勝するのは2004年8月以来、17年ぶりとなった。

■17年ぶりタカ敵地で3連戦連勝!!

 プロ初安打が貴重な2ランとなった。2-1の六回2死一塁から、渡部が左翼席中段へ豪快な1号。この日1軍に昇格したばかりで大仕事をやってのけた。

 「2打席三振で全然いいところが見せられなかった。3打席目で、何でも振ってやろうと。その結果が本塁打になりました」

 和田の前に2打席連続で3球三振に倒れ、迎えた第3打席。ベテラン左腕の変化球を振り抜いた。ベンチ前では両手を突き上げる、山川おなじみのパフォーマンス「どすこいポーズ」を“拝借”。初のお立ち台では継続するかを問われ「いや、山川さんが帰ってきたらやめます」と笑わせた。

 身長176センチ、体重112キロで強打が魅力の“よくばり君”。山川、栗山、外崎と主力野手が相次いで故障離脱する中で初昇格し「(1軍に)呼ばれてからスタメンだと言われて『何が何でもやってやろう』という気持ちでした」と振り返っ た。

■引き分け挟み5連勝!!首位堅守

 ソフトバンクに敵地で3連戦3連勝するのはダイエー時代の2004年8月9-11日以来、17年ぶり。引き分けを挟んで5連勝とし、首位を守った。「(渡部は)見事な活躍だった。取っ換え引っ換え使いながら、という戦いをしなきゃいけない。彼らにとってはチャンス」と辻監督。若手の台頭が西武を支えている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ