五輪聖火、東海入り 竹下景子さんらがトーチ

 東京五輪聖火リレーは3日、東海地方で1県目となる岐阜県で実施された。俳優の竹下景子さん(67)が中津川市の人気観光地「馬籠宿」でスタートを切り、1996年アトランタ・パラリンピック車いす陸上金メダリストの田中照代さん(61)、岐阜県図書館(岐阜市)の名誉館長を務める俳優の紺野美沙子さん(60)らが聖火をつないだ。

 恵那市のテーマパーク「日本大正村」で村長を務める竹下さんは笑顔でトーチを掲げ、観客の声援に手を振って応えた。「特別な一日になった」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 旧中山道の宿場町である馬籠宿は古い町並みで有名。文豪、島崎藤村の出生地としても知られ、やしゃごの七海さん(22)が石畳の坂道を軽快に駆け上がった。走行後「聖火の重みを感じた。知っている人に応援してもらって心強かった」と話した。

 岐阜県のリレーは4日まで続く。

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