大阪市内の聖火リレーは中止で協議へ 代替措置で「聖火はつなぐ」方向

 大阪府の吉村洋文知事は2日、東京五輪聖火リレーの大阪市内での中止について、同日夕に府の実行委員会と協議し「速やかに方針を決定し、大会組織委員会に伝える」と明らかにした。府庁で記者団の取材に答えた。

 1日に政府が、大阪など3府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく「蔓延(まんえん)防止等重点措置」の初適用を決めたことを受けた措置。大阪府での聖火リレーは13、14日で、大阪市は14日の予定だった。

 組織委の橋本聖子会長は2日、実施方法などについて「できるだけ早く対応すべく、地元自治体と協議する」とした。組織委はリレーの感染防止対策で、公道での走行を中止した場合も「セレブレーション(到着式)会場で実施するなど、聖火はつなぐ」としている。

 吉村知事は、市内を走る予定だったランナーには「公道を走るリレーはやらないが、何らかの代替措置が取れないか検討している」と話した。

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