大坂なおみ屈辱のベーグル…連勝「23」でストップ/テニス

 女子シングルス準々決勝で、世界ランキング2位の大坂なおみ(23)=日清食品=は、同25位のマリア・サカリ(25)=ギリシャ=に0-6、4-6で敗れ、4強入りを逃した。昨年8月からの連勝は23で止まった。女子ダブルスの青山修子(33)=近藤乳業、柴原瑛菜(23)=橋本総業=組は準々決勝をストレートで勝ちし、4強入りした。

■世界25位のサカリにわずか69分

 得点するたびに声を出してガッツポーズ。大坂は悪い流れを断ち切ろうと、必死に自らを鼓舞したが、狂った歯車は戻らなかった。世界25位のサカリにわずか69分で完敗。得意のハードコートで昨年8月から積み上げた自己最多の連勝(棄権による不戦敗や不戦勝は除く)は「23」でストップした。敗退が決まると、悔しげにマイアミの青空を見上げた。

 「大会を通して、いいプレーができなかった。レベルの高い選手と対戦するには、質の低いテニスになってしまった」

■第1セット1ゲームも奪えず0-6

 第1セットは1ゲームも奪えず0-6。スコアが「0」だったことを意味する「ベーグル」の屈辱。第1サーブの成功率が40・6%と低く、気迫あふれるプレーで攻めるサカリに押された。「第2サーブはうまくいったと思ったが、彼女がとてもいいリターンをした」とたたえたが…。大坂の黒星は、昨年2月の国別対抗戦フェド杯、スペイン戦でサラ・ソリベストルモに敗れて以来、418日ぶりだった。

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