【群馬聖火リレー】車いすで力走 ボッチャ周藤穂香さん「元気いっぱいの笑顔で」

 群馬県桐生市では、パラリンピック正式種目のボッチャ選手、周藤穂香さん(28)が、車いすのランナーとしてゴールの群馬大理工学部桐生キャンパスへとトーチを運んだ。

 脳性まひのため生まれつき障害を持ちながら、ボッチャのトッププレーヤーとして活躍中の穂香さん。車いすに固定したトーチを高く掲げ、母親の美保さん(56)に付き添われてゆっくりと約200メートルの区間を進んだ。

 パラリンピック出場を目指す穂香さんを応援しようと、沿道には垂れ幕を掲げエールを送る地元・桐生の支援者の姿も。穂香さんは「元気いっぱいの笑顔で大役を務められ、恩返しができた」と語った。

 目線はいま、2024年パリパラリンピックに向いている。記者団に意気込みを問われた穂香さんは「4月から真剣に練習に取り組んでいく」と表情を引き締めていた。(柳原一哉)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ