30日から群馬県内で聖火リレー 173人トーチつなぐ

 東京五輪聖火リレーは30、31日、群馬県内15市町村の計35キロを走る。県実行委員会推薦の44人含む計173人(1グループ含む)のランナーが桜をモチーフにしたトーチを掲げ名所前などを駆け抜ける。著名人ランナーが沿道にアピールするほか、聖火到着を祝うイベント「セレブレーション」も行われ、大会ムードは一気に盛り上がりそうだ。

 聖火リレーは25日、福島県をスタート。栃木県を経て3番目の自治体として県内入りし、30日は午前8時37分に館林市を出て7市町村計18・8キロ、翌31日は同8時24分に渋川市を出発し、8市町村計16・2キロをそれぞれ駆け抜ける。

 聖火リレーは渋川市の伊香保温泉・石段街や草津町のシンボル「湯畑」、富岡市の富岡製糸場前などを通過して県の魅力を内外に伝える。その後、長野県へバトンタッチされる。

 ランナーは、ラグビー・トップリーグのパナソニックワイルドナイツで活躍する堀江翔太選手、エッセイストとして知られる青森大学副学長の見城美枝子さんのほか、東京パラ代表に内定した陸上の唐沢剣也選手らが参加。

 国際オリンピック委員会(IOC)名誉委員の猪谷千春さんも89歳の最高齢ながら前橋市内の区間でトーチを手にする。いずれもぐんま大使のタレント、中山秀征さんと井森美幸さんもPRランナーとして参加してリレーに花を添える。

 聖火リレーは新型コロナウイルス禍の影響で1年延期された。組織委は感染拡大を防ぐためインターネットのライブ中継の視聴を呼びかける。沿道で観覧する場合は居住地近くとし、マスク着用などを求める。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ