F1角田に国内外のファンからコメ殺到 日本人初デビュー戦入賞に「オーバーテイクかっこ良かった!」「しびれた」「メチャ興奮」

 日本時間29日に行われた今季のF1シリーズ開幕戦、バーレーンGP(1周5.412キロ×56周)で、日本人初となるデビュー戦入賞を果たしたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅(つのだ・ゆうき、20)に、国内外のファンから「初ポイント!おめでとう」「オーバーテイクかっこ良かった!」「メチャ興奮しました」などと祝福のメッセージが殺到している。

 角田が見事なオーバーテイクショーで、F1デビュー戦を9位入賞で飾った。

 13番グリッドの角田はスタートで出遅れ、4周目までに16位まで順位を下げたが、その後はじりじりと追い上げを開始。1回目のタイヤ交換を終えた第2スティント以降にセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)の3人の歴代チャンピオンを果敢にかわして10位に浮上すると、最終ラップでもランス・ストロール(アストンマーティン)をとらえて9位フィニッシュ。初レースで2ポイントを獲得した。

 日本人ドライバーでは過去に中嶋悟氏(1987年)と中野信治氏(1997年)がデビュー戦で7位を記録しているが、当時はポイントが与えられたのは6位まで。日本人によるデビュー戦でのポイント獲得は、角田が初めてとなった。

 角田は所属チームを通して「フェルナンド(アロンソ)は子供のころから見てきたF1界のスーパースターなので、彼をオーバーテイクしたときはとても興奮しました」などとコメント。フランツ・トスト代表は「ユウキには『とにかく1周目は無事故で戻ってこい』とだけ伝えた。今日のレースで彼よりも多くのマシンを追い抜いたドライバーはいないのではないか。素晴らしい仕事を果たした」と手放しでほめた。

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