栃木県でスタート、タレントの勝俣州和らが走る 聖火リレー4日目

 全国47都道府県を巡る東京五輪の聖火リレーは28日に4日目を迎え、舞台を栃木県に移した。

 この日の第1区間は足利市で、第1走者はタレント、勝俣州和(56)が務めた。勝俣は一般の観客がいない足利市総合運動公園陸上競技場内のトラックをトーチを掲げて走り、第2走者へのトーチキスの際は、「1、2、3、ダー!」と元気よく声を上げてポーズをとった。

 自身は静岡県御殿場市出身だが、足利市内の障害者支援施設と20年以上にわたる交流があり、同市でのマラソン大会にも毎年出場するなどの縁で2010年から「あしかが輝き大使」を務める。

 また、同区間では元プロレスラーの谷津嘉章さん(64)も走った。足利工大附属高レスリング部出身で、アマチュア時代は1976年のモントリオール五輪(カナダ)で8位入賞。続く80年モスクワ五輪(ソ連=当時)では幻の日本代表となった。新日本プロレスなどで活躍したが、現役引退後に糖尿病が悪化し、一昨年6月に右足をひざ下から切断。それでもリハビリを続けて、「生きる目標とするべく応募した」と聖火ランナーに。義足を付けて元気に走る姿を見せ、「頑張れー!」という沿道の声援に手を振って応えた。

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