阪神・西勇輝、間に合った開幕候補!離脱明けも笑顔の2回無失点

(オープン戦、ソフトバンク0-4阪神、5日、ペイペイドーム)2年連続の開幕投手へ、不安材料を一掃した。ぜんそくの治療のため2月23日に沖縄・宜野座キャンプを離脱した阪神・西勇輝投手(30)が5日、ソフトバンク戦(ペイペイドーム)で今年初の実戦登板。2回を投げて1安打無失点に抑えた。

 「初実戦の中で、ほどよい緊張感を持って投げることができました」

 一回、2四球と一塁内野安打で2死満塁のピンチを招いたが、内角シュートで松田のバットをへし折り、力のない遊飛に。二回は先頭の柳町に四球を与え、1死二塁とされたが、失点は許さなかった。

 矢野監督は「初めての実戦で、結果的にしっかり(ゼロで)抑えた。順調な登板だったんじゃないかなと思う」と評価した。1月のテレビ出演時に「任せたい」と開幕投手を示唆。まだ本人には正式に伝えておらず「いやいや、まだ」と明言は避けたが、昨季チームトップの11勝を挙げたエースだ。体調に問題がなければ異論はない。

 西勇は「きょうは、すべての球種を試すことができました。ここから細かい修正をしていきたい」と力を込めた。あとは3月26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)へ、心技体すべてをベストの状態に上げていく。(三木建次)

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