天国の恩師への思い胸に…常総学院「木内イズム」でいざ聖地 第93回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会

 第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が23日、オンラインで開催され、出場32校の対戦カードが決まった。大会史上最多の3校が出場する東海大系列校は、東海大菅生(東京)が聖カタリナ学園(愛媛)と対戦。東海大相模(神奈川)と東海大甲府(山梨)による初の“同門対決”も決まった。また、元プロ野球選手の島田直也監督(50)が率いる常総学院(茨城)は敦賀気比(福井)と激突する。

■初戦は敦賀気比

 指導者として初めて迎える甲子園。天国で見守る恩師への思い。第5日の第3試合で敦賀気比との対戦が決まり、島田監督が考えをめぐらせた。

 「とにかく初戦です。ひとつ勝ちたい。一回では終わらせたくないと(選手に)いいながらやっていきたいです」

 木内イズムを受け継ぐ。選手時代は1987年春に甲子園の土を踏んだが、明石に0-4で初戦敗退した。春夏通じて初出場した当時の監督が、昨年11月に他界した木内さんだった。

 右腕エースとしてチームを引っ張った島田投手は、悔しさを胸に同年夏の甲子園で準優勝と大躍進した。プロでは日本ハムなど4球団で通算16年プレーして39勝38敗。昨年7月末から母校で指揮を執り始めた。

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