アチョー!!鷹のブルース・リーは育成左腕・大関

 鷹のブルース・リーだ! ソフトバンクは23日、西武と練習試合(アイビー)を行い、3-2で勝利。2番手で登板した2年目の育成左腕・大関友久投手(23)がA組に合流し、2回無失点と好投した。「『考えるな、感じろ』に近い感覚」。初の1軍マウンドで、結果を残した。

■2回1安打無失点

 春到来を思わせる太陽の下、ピカピカの新星が輝いた。2年目の育成左腕・大関が2回1安打無失点。不動の思考を胸に、初の1軍マウンドで結果を残した。

 「考えすぎないで、自分の投球に集中していました。何とか持ち味は出せたと思います」

 この日からA組に合流すると、2番手でマウンドへ。四回を三者凡退、五回1死一塁では森を詰まらせて中飛に斬った。得点圏に走者を許さず、無失点の好投。工藤監督も「(あれだけ)『いくぞ!』という姿勢を見せると、打者が感じるものも全然違う。きょうの気持ちを失わないで次につなげてほしい」と、最速143キロながら堂々とした投げっぷりに、うなるしかなかった。

■『考えるな、感じろ』

 仙台大出身の育成2年目。千賀、甲斐、周東と育成からどんどん新星があふれるのがホークスの最大の特徴だ。東浜、千賀らの調整が遅れているだけでなく、新型コロナウイルスの影響で外国人選手の来日が不透明な今こそ、育成選手にとっては最大のチャンス。それでも大関は動じない。待望のA組合流にも頭の中はいたってシンプルだ。

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