久保建英、初先発でホーム魅了 ヘタフェ指揮官は「とても満足している」

 ヘタフェの日本代表MF久保建英(19)が、ホームのウエスカ戦にビリャレアルから移籍してリーグ戦2試合目で初先発した。右MFで1-0の後半35分までプレーし、試合はそのまま競り勝って久保の加入後チームは2連勝となった。攻撃の軸として早くも存在感を増している19歳に対して、監督や現地紙から称賛の声が上がった。

 指揮官の期待に応えた。MF久保は得点には絡めなかったが、持ち味のドリブルやFKで存在感を存分に発揮。後半35分に交代するまで右サイドで躍動した。

 「ホームで大きな勝ち点3!」

 久保は試合後、自身のインスタグラムに喜びのコメントを投稿。先発に抜擢(ばってき)したボルダラス監督も「タケ(久保)のプレーにはとても満足している」と加入後の2連勝に貢献した19歳をたたえた。

 いきなりFKのキッカーも務めた。前半18分、ゴール右の約25メートル地点から左足で放った強烈なシュートは、間一髪で相手GKがはじく。さらに同33分のFKでも、積極的にゴールを狙った。前節のデビュー戦で「2点に絡めたことは自信になった」と手応えをつかんだ日本代表MF。セットプレー以外でも右サイドで得意のドリブルやターンを披露して、相手を翻弄した。

 現地紙も久保の活躍を称賛。マルカ(電子版)は「ヘタフェの顔を変えた」とチームへの貢献度の高さを表現した。AS(電子版)は「注目に値する。前半は素晴らしいテクニカルな動きを見せた」とし、採点でも2点(3点満点)を付けた。

 ビリャレアルで定位置をつかめず「もっとプレー時間が欲しい」と、シーズン半ばで移籍した久保。新天地で早くも周囲の信頼を勝ち取り、マジョルカで主軸を担った昨季後半のように伸び伸びとプレー。今後のさらなる活躍を予感させた。

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