若虎よ飛び出せ!阪神・矢野監督が“最速”2・4紅白戦を明言、し烈な競争で無観客宜野座を熱く!

 阪神は21日、甲子園で合同スタッフ会議を開き、2月1日に始まる春季キャンプの沖縄・宜野座1軍メンバーを決定した。矢野燿大監督(52)は「2・4」に“最速”の紅白戦を組むことを明言。新人6人に若虎中心の42選手を引き連れ、第1クールから実戦漬けにする。猛烈アピール、し烈な競争、一気のブレークを促し、無観客の沖縄を戦いの熱気で充満させる。

 ロケットに発射台が必要なように、南国から突き抜けようとする男たちには実戦が必要だった。何度も挑戦させ、常に自分自身を超えてもらい、頂点への推進力を生み出す-。矢野監督は超速の紅白戦を用意していた。

 「紅白を第1クールの最終日には、4日には。今、決まっているのは4日、7日に、ちょっと紅白しようかと。昨年の時点でもそのように伝えているので」

 わずか2週間後、ゴングを鳴らすことを明かした。「2・4」の紅白戦は、矢野虎での過去2年はもちろん、温暖な沖縄・宜野座で春季キャンプを張るようになった2003年以降で最速だ。

 シーズン開幕が「3・26」と早いことだけが理由ではない。この日発表した1軍の「42人」にそのワケが詰まっていた。一部の外国人選手が新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日が遅れているにもかかわらず、球団最多タイだった昨年の「44人」に迫った。戦いで見たい選手、競争に加わってほしい選手が多すぎるからだ。

 「ルーキーもそうだし、初めて1軍のキャンプに来る暖(小野寺)も中日から来た鈴木、加治屋(前ソフトバンク)もそうだけど、そこでしか感じ取れないのでね。成長が早くなると思うんで。1軍の方が刺激があると思うので、その場にちょっと入れてみたい」

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