“スポーツ城下町”が瀕死危機 両国国技館と東京ドーム、飲食店に名物書店も…止まらぬゴーストタウン化

 テナント料が高い水道橋駅近辺で店をたたんだのは、全国的に減少が続く書店だけではない。不況に強いはずの業態も大苦戦。駅西口の改札を出てドームに向かう際、真っ先に目に入るのが「小諸そば」だった。40年以上も野球ファンや競馬好きの小腹を満たしてきた立ち食いそば店が閉店。駅隣の一等地も、マクドナルドや築地銀だこが入っていた場所のシャッターは閉じられたままだ。

 道路を挟んで「富士そば」やタピオカ店など横並びの4店舗もつぶれ、都心にまさかのシャッター街が出現。昨年の大みそかに閉店した「くすりの福太郎」の本部は「水道橋店はお客さんが多かったので、閉店になるとは考えられない。コロナの影響です」と明かす。

 ほかにも界隈では、人気つけ麺チェーンなど数件のラーメン店、バー、居酒屋などが続々撤退。巨人のお膝元でゴーストタウン化が止まらない。

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