“スポーツ城下町”が瀕死危機 両国国技館と東京ドーム、飲食店に名物書店も…止まらぬゴーストタウン化

 収容人員の半分となる約5000人を上限に開催されているものの、平日はマス席の後方もガラガラの状態だ。さらに、終了後は規制退場となるため、夜6時に打ち出しとなっても、ちゃんこを食べに店に到着するのは夜6時半過ぎ。あるちゃんこ店では「来店したお客さんが『国技館は5000人の半分も入っていなかった』と話していました。こちらも同じような感じです」と客が半減したことを明かす。

 たたでさえコロナ禍では、鍋を囲んだ食事は敬遠されがち。さらに書き入れ時に営業時間短縮の追い打ちだ。「来店されても、お帰りまで1時間ちょっとになってしまう。鍋だから時間がかかるので、8時閉店は厳しい」とお手上げだ。

 別のちゃんこ店も「団体客の方もみえませんし、ハッキリ申し上げてものすごい打撃です」と悲痛な叫びを上げる。両国に2店舗を構える「ちゃんこ江戸沢」は緊急事態宣言が明けるまで休業を決定。「これまで時短はありましたが、今回は会社全体で休むことになりました」と説明した。

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