阪神・矢野監督、当面無観客となるキャンプについて「野球をやれるっていうのは本当に当たり前じゃない」

 阪神・矢野燿大監督(52)が20日、12球団監督会議後にオンライン取材に応じた。球団からはこの日、2月1日から沖縄・宜野座のかりゆしホテルズボールパーク宜野座で行う春季キャンプを当面の間、無観客で実施することが発表されたが、指揮官がまず口にしたのはキャンプインできることへの感謝だった。

 「最善を尽くして、自分たちがまずしっかり意識してやっていくというところと、受け入れる方々も本当に大変な思いで受け入れてもらえると思うので。そういった方々にも感謝をして。去年も気づけたことですけど、野球をやれるっていうのは本当に当たり前じゃないので」

 矢野監督も長時間にわたってサインに応じたように、多くのファンと触れ合えるのがキャンプ。今季は入場を制限した形での開催が予定されていたものの、ここにきて当面の間は無観客に。「やっぱり見てもらって僕たちはより力が発揮できたり、苦しいときも『もう一本!』といってもね、走ったり振れたりとか、見てもらえるというのはすごく励みになる」と語ったように、もちろん影響はある。だが、「野球がやれる」ということに感謝をして、前だけを向いていく。

 「今は本当に、オンラインとかテレビとか、いろんなところを通して僕たちのことを見てもらう機会っていうのはあると思うので。逆にこういうときだからこその発見というか、新しい楽しみ方とか伝え方というのも出てくる可能性は十分あると思うのでね」

 球団、首脳陣、選手で一丸となり、新しい様式のキャンプをファンに届ける。

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