メッシ退場、バルサ753戦目で初! 出場停止“4試合”処分も

 サッカー・スペインスーパー杯最終日(17日=日本時間18日、バルセロナ)バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)がビルバオ戦で延長終了間際にレッドカードを受け、クラブ通算753試合目で初の退場処分となった。ボールのないところで相手を手で振り払った場面が暴力行為と判定された。試合はバルセロナが2-3で敗れ、ビルバオが優勝した。

 募ったいらだちが思わぬ事態を招いた。延長後半ロスタイム、メッシが走路をさえぎった相手FWを手で振り払って倒してレッドカードを受け、一発退場となった。

 ストレスのたまる試合展開だった。フランス代表FWグリーズマンの2得点で後半44分まで2-1とリード。だが同45分に同点ゴールを決められて延長戦に突入すると、延長前半3分には逆転された。優勝が消えかかる中での“犯行”だった。

 代表では2005年のデビュー戦と19年の南米選手権で退場したことがあるが、クラブでは初めて。一発退場は通常なら2試合の出場停止。ただ「ボールプレー外での意図的な暴力行為」とスペイン協会に認定されると、処分が4試合になる可能性もある。優勝を逃し、無冠の昨季に続きタイトルは遠いままだ。

 クーマン監督は地元紙「マルカ」で「メッシの行動は理解できる。彼が何度ファウルを受けたか分からない」とエースをかばった。しかしリーグでも3位と伸び悩む常勝クラブには、痛すぎるレッドカードとなった。

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