菅野残留の巨人に勝つには…気になる「正妻」梅野の起用法

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

 梅野の心に“確執の炎”を燃え上がらせない起用法こそ、阪神の悲願達成の近道ではないでしょうか。矢野燿大(あきひろ)監督(52)率いる阪神は2021年シーズンに16年ぶりのリーグ優勝を目指しますが、最大のライバル巨人はエース・菅野智之投手(31)の残留や現役大リーガーのジャスティン・スモーク内野手(34)、エリック・テームズ選手(34)の獲得で戦力層の厚みを加えました。阪神もメル・ロハス・ジュニア外野手(30)やラウル・アルカンタラ投手(28)、チェン・ウェイン投手(35)の獲得に成功したとはいえ、3月26日開幕から巨人など他球団に競り勝つ最大のポイントは、バッテリーを中心とする守備の安定でしょう。なかでも正妻・梅野隆太郎捕手(29)がチームの要として機能するのか否か-。オフのフリーエージェント(FA)権行使に言及した梅野を信頼して使うことが、最大のカギではないですか。

菅野残留をどう見るか

 まずは、新年あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願い致します。ということで、早速、本題に入りますね。

 今季こそ2005年以来の16年ぶりの優勝を目指す阪神ですが、球団の優勝に向けての本気度はオフの補強で感じ取りました。昨季は定着できなかった3番打者として、韓国・KTで142試合出場、打率3割4分9厘、47本塁打、135打点をマークしたロハスを獲得し、先発ローテーションの一角として。韓国・斗山で20勝2敗、防御率2・54をマークしたアルカンタラ、ロッテを自由契約となっていた日米通算95勝の左腕チェンも獲得しました。さらに一時は自由契約公示していた昨季のセーブ王、ロベルト・スアレス投手(29)の残留も決まりましたね。

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