川内優輝が日本新導く!妻を引っ張りペースメーカー練習/大阪国際女子マラソン

 陸上男子マラソンの川内優輝(33)=あいおいニッセイ同和損保=が12日、法大スポーツ健康学部の講義「スポーツ取材論」(担当・増島みどり氏)で特別講師を務め、ペースメーカーを担う31日の大阪国際女子での日本記録に向けたサポートを約束した。

 「チームジャパンの一人として頑張りたい」。招待選手には東京五輪代表の一山麻緒(23)=ワコール=や前田穂南(24)=天満屋=が名を連ねる。男子のペースメーカーは大会史上初で、2005年に野口みずきが出した2時間19分12秒の日本記録更新へ期待が高まる。

 川内の妻で元実業団選手の侑子さん(35)=あいおいニッセイ同和損保=もエントリー。2時間20分以内で通算100度もレースを走破した巧者は、夫人を引っ張る形でペース変動を少なくする練習を重ねている。「(一山と前田は)完全に日本記録を狙える」。百戦錬磨の走りで導く。(鈴木智紘)

大阪国際女子マラソン2008年に終了した東京国際女子に次ぐ国内2番目の女子マラソンとして1982年に始まり、今回で40度目。大阪市のヤンマースタジアム長居が発着点となるコースは比較的平坦(へいたん)。好記録が出やすく、世界選手権や五輪の代表選考会に指定されている。今回はコロナ禍により国外招待選手は出場しない。最多優勝はカトリン・ドーレ(ドイツ)の4度。

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