阪神・矢野監督、菅野G残留“歓迎”「いい投手からどう勝つかが面白い」

 阪神・矢野燿大監督(52)が10日、代表取材に応じ、ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を検討していた菅野智之投手(31)が巨人残留を決断したことを“歓迎”した。

 「面白くなったんじゃないの? いい投手からどう勝つかというのが、見ているファンの皆さんの面白い部分でもある」

 昨季8勝16敗と大きく負け越し、7・5ゲーム差の独走Vを許した宿敵。オフにDeNAから井納&梶谷を獲得した一方で、絶対的な柱が流出するかと思われたが、そうはならなかった。

 「本心はちょっと違う部分もある、もちろん」

 笑顔でホンネもわずかに漏らしたが、それでももう、頭にあるのは最高の状態の巨人に勝つことだけだ。

 「(菅野から)打った選手の価値も上がるし、投げ勝った投手の価値も上がる。菅野が残ったというのは、より俺らの価値を高められるところでもある」

 昨季は菅野の14勝(2敗)のうち5球団で最多の4勝(1敗)を献上した。やり返すチャンスが、また残った。

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