巨人・菅野激白!!残留決断の真相

 ポスティングシステムによる米大リーグ球団との交渉が合意に至らず、巨人に残留した菅野智之投手(31)が10日、オンラインで取材に応じ、決断の理由を語った。順調なら今季中に海外フリーエージェント(FA)権が取得可能で、巨人と単年契約を結んだ上で来オフのメジャー再挑戦を示唆。2021年シーズンに向け「個人は20勝、チームは日本一」と目標を掲げた。

◆「100%、自分の中で納得できるものなかった」

 前日9日に帰国した菅野が、残留という決断に至るまでの理由と現在の心境を明かした。

 「100%、自分の中で納得できるものがなかった。まだアメリカに挑戦するチャンスは残っていると思う。まずはジャイアンツの日本一に向けて全力で頑張ります」

 12月8日にポスティング申請を行い、元日に渡米。代理人事務所ワッサーマンのジョエル・ウルフ氏とともに今月8日午前7時(日本時間)の交渉期限ギリギリまで交渉を重ねたが、条件、環境面で納得のいくオファーはなかった。

 コロナ禍で移籍市場の動きが遅かったことも影響した。「決まるべき人(FAの大物選手)が決まってくれれば、また状況も変わったんでしょうけど。僕の場合は期限が30日間と決められている。もうちょっと時間があればと思ったのは事実」。FAとは違う交渉の難しさを痛感した。

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