止まらない“就実旋風”メグツグ2人で43点!古川学園破り王手/春高バレー

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第73回全日本バレーボール高等学校選手権第4日(9日、東京体育館)男女の準決勝が無観客で行われ、女子は就実(岡山)と大阪国際滝井、男子は駿台学園(東京第1)と東福岡が、10日の決勝に勝ち上がった。女子はノーシードの就実が、前回大会準優勝の古川学園(宮城)を3-1で破った。双子の深沢めぐみ、つぐみ(ともに2年)の「メグツグ」が2人で43得点を挙げた。

 “就実旋風”が止まらない。双子の姉・深沢めぐみが22得点を挙げれば、妹のつぐみは21得点。姉妹で合計43得点をマークし、キューバからの留学生、バルデス・メリーサ(3年)擁する古川学園を破った。

 めぐみは「目標の日本一に近づけてうれしい」と声を弾ませ、つぐみは「大事な場面で決めきれたことがよかった」と胸を張った。

 2回戦では激戦区の東京大会を制した文京学院大女、準々決勝ではU18日本代表候補が4人もいる“スター軍団”金蘭会(大阪)を撃破。次々と優勝候補を破るノーシードの就実の柱が深沢ツインズ「メグツグ」だ。

 「エースとして-」と2人は声をそろえる。アウトサイドヒッターのめぐみはレフトからの鋭いスパイクで、ミドルブロッカーのつぐみはフェイントや中央からの攻撃で得点を重ねた。大会屈指のスパイカー、古川学園のバルデス・メリーサは1人で42得点。「2人がエース」の就実は、力を合わせて勝ち切った。

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