菅野代理人ウルフ氏「オファーは6球団」

 ポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指したものの、前日8日に巨人への残留が決定した菅野智之投手(31)について、代理人を務めたエージェント事務所ワッサーマンのジョエル・ウルフ氏(50)が9日、オンライン会見に応じた。獲得へのオファーがあったチーム数を「6球団」と明かし「2球団が最後まで残った」と振り返った。

 ウルフ氏は交渉過で「彼(菅野)の中に明確な線引きがあり、きちんとした判断、評価でなければ絶対に譲らないという線があった」と説明。具体的に求めた契約年数や金額は明かさなかったが、「われわれ(代理人)や彼の期待していた正当な契約とメジャー球団のオファーが、違った」と両者の折り合いがつかなかったようだ。

 さらにウルフ氏は「どの球団も非常によく似たオファーだった。滑稽なほど似ていた。残念なことだ」と語った。21年シーズン後には菅野が海外フリーエージェント(FA)の権利を得るため、再びメジャー移籍を目指す可能性がある。ウルフ氏は「彼のことを知り、どう考えているか理解したい。(メジャー移籍を希望する場合には)おそらく彼から連絡が来るだろう。そのときにまた会えれば、話し合いたい」とした。

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