「“戦慄のメリーサ”でした」古川学園・岡崎監督、22得点エースを絶賛/春高バレー

 全日本高校選手権第3日(7日、東京体育館)ジャパネット杯「春の高校バレー」第73回全日本バレーボール高等学校選手権は、男女の3回戦と準々決勝が無観客で行われた。女子は前回準優勝の古川学園(宮城)が3回戦で奈良文化、準々決勝で鎮西(熊本)をそれぞれストレートで下し、2年連続の4強入り。キューバからの留学生、バルデス・メリーサ(3年)が、攻守で大活躍した。

 闘志むき出しにほえた。打って、守って、コート上に君臨。キューバからの留学生、古川学園のバルデス・メリーサが、準々決勝で22得点。鎮西をストレートで下し、2年連続で準決勝に進んだ。

 「エースだから苦しいときは(私にトスを)上げてと言っている。コースを見てしっかり打ちました」

 圧巻だったのは第1セット。6-9から相手エースのスパイクをブロックで防いで勢いづくと、続けてスパイクで2連続得点。一気に同点まで追いつき、逆転のきっかけを作った。この日は3回戦と準々決勝のダブルヘッダーだったが、スパイクの力強さは衰えず。最高到達点325センチから鋭く打ちおろされるボールは誰にも止められなかった。岡崎典生監督は「今年は“スーパーメリーサ”だと言っていたが、きょうは“戦慄のメリーサ”でした」と、相手を震え上がらせたエースの活躍をたたえた。

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