巨人・阿部2軍監督、地獄のキャンプで若手鍛える 野手は1日1000スイング、投手は計1000球

 巨人・阿部慎之助2軍監督(42)が29日、“地獄の2軍キャンプ”を予告した。来年2月の春季キャンプでは今年に続いて夜間練習を行う予定。野手は1日1000スイング、投手には合計1000球を投げ込ませる構えで、伸び盛りの若手を徹底的にシゴく。

 2月の宮崎に、若きG戦士たちの悲鳴が上がる…かもしれない。阿部2軍監督が2軍の春季キャンプでのキーワードに「1000」を掲げた。

 「投手なら1日で200球ぐらい投げて『どうしたら投げれるか』と覚えておいたほうがいい。野手だったら、振り込む日は1000球ノルマでいくから。選手自身のためにね」

 野手には、1日1000スイングを課す日を設定する予定。練習の最後は下半身を使って打つ過酷なロングティーを義務づける。「とにかく振れと。普通の練習では間に合わないから」と、今春のキャンプでも行った夜間練習を続ける意向も示した。

 投手陣には投げ込みを奨励する。近年、投手が春季キャンプで投げた球数をチェックしたことを明かし「(若手は)今、1軍にいる選手たちよりも(投げ込みが)少ない子が多い」と気付いたという。

 かつては内海(現西武)、最近では1軍で活躍している田口や畠らが1カ月で1000球程度を投げていたことを例に「もちろんトレーニングも大事だけど、投げて覚えなきゃいけないこともある」とキッパリ。休養日を除いた20日間で、1000球を目安に設定することも検討中だ。

 猛練習を糧に超一流へと駆け上がった青年監督は、就任2年目の来季も未来のスターをビシビシと鍛え上げる。(谷川直之)

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