宇野昌磨2位、V5ならず 羽生は「目標となる偉大な選手」/フィギュア

 フィギュアスケート・全日本選手権第2日(26日、長野市ビッグハット)世界選手権(来年3月、ストックホルム)代表最終選考会。男子は羽生結弦(26)=ANA=がフリーで215・83点を出して前日のショートプログラム(SP)に続いて1位となり、合計319・36点で5年ぶりの優勝を果たした。5連覇を狙ったSP3位の宇野昌磨(23)=トヨタ自動車=は2位だった。

 約10カ月ぶりの実戦で大きな目標を再認識した。SP3位から逆転を狙った宇野は、羽生に及ばず2位。史上3人目の5連覇を逃したが、表情は明るかった。

 「久々にユヅくん(羽生)と試合に出て、僕の目標はここにあったかと感じられた。改めて自分の目標となる選手が偉大な選手だと痛感した」

 コロナ禍で大会の中止が相次ぎ、今季は今大会が初戦だった。4回転ジャンプを4本入れる攻めのフリーは190・59点の高得点をマーク。演技後は飛び跳ねてガッツポーズした。「男子シングルがとてもいい試合になった。見ていた方が楽しめる一部になれたかな」と声を弾ませた。

 前回大会は羽生との直接対決を制したが、16~18年大会は羽生が不在の中での3連覇。「2歩くらい実力が届かない。また頑張りたい」。絶対王者の背中を追う。

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