羽生結弦がプログラム一新!SPはロック、フリーは“和”「天と地と」で上杉謙信に/フィギュア

 フィギュアスケートの全日本選手権は25日、長野市ビッグハットで開幕する。2022年北京冬季五輪のプレシーズン初戦に臨む五輪男子2連覇の羽生結弦(26)=ANA=が24日、会場で公式練習を行い、新フリー「天と地と」を披露した。2月の四大陸選手権以来、約10カ月ぶりの実戦。NHK大河ドラマの演目で、5年ぶりに王座を奪還する。

 マスクで顔を覆ったまま、羽生が銀盤に立った。新型コロナウイルス禍に翻弄されたシーズンの初戦が、いよいよ幕を開ける。出場するか否か。心のてんびんは揺れ続けていた。

 「なるべく感染につながる行動はしたくない。僕自身の希望を何とかつなぐため、出させていただいた」

 今大会は2月の四大陸選手権以来、約10カ月ぶりの実戦。来年3月の世界選手権(ストックホルム)代表の最終選考会を兼ねる。切符をつかみ取るため、勝負のリンクに立った。ぜんそくの持病があることから感染リスクを考慮し、今季はグランプリシリーズの出場を回避していた。

 公式練習では、新たなフリー「天と地と」がベールを脱いだ。1969年のNHK大河ドラマで、和テイストの音色が響く演目だ。ドラマでは主演の石坂浩二が戦国武将の上杉謙信役を担い、武田信玄との川中島の合戦が見どころとして描かれた。

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