【一問一答】ソフト柳田、6億1000万円に「(球団から)給料分、働いてくれたと」
ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)が23日、福岡市内の球団事務所にて契約交渉に臨み、4000万円増の6億1000万円プラス出来高払い(金額は推定)でサインした。主な一問一答は以下の通り。
--7年契約の初年度。内容の更新などは
「ないです。(金額は)少し上げてもらいました」
--球団の評価は
「1年間よくやってくれたといっていただきましたし。MVPも取れたというのも評価していただきました」
--年俸のベースが上がった
「そうですね、少し上がりました。大台(6億円)に乗ったというくらいですね」
--増額というのは
「ベースが高いので。そんなに出来高というのは…。(球団からは)給料分、働いてくれたという感じです。よくやってくれたと」
--球団の評価を具体的に
「特に攻撃面ですね。けがなく、最後までいたのもそうですし。攻撃の全てのところを評価していただいたかなと思います」
--今シーズンを振り返って
「しんどいシーズンでしたけど。けがなく最後までチームの一員として戦うことができて本当によかった。なかなか球場に来ることができなかったファンの方々のためにも、本当にいいプレーをテレビ越しでもしたいと思っていたので。ファンの方のためにも、チームの優勝もそうですし、個人的にもいいプレーを見せられたんじゃないかなと。すごくいい1年だったのかなと思います」
--来年はどんな活躍を
「1本でも多くホームランを打ちたい。一番はそこ。そのためにも試合に出続けないと打てないので。今年は最高の1年になりましたけど、来年はまたすぐに始まる。また一から、けがに強い体を作って。リーグ優勝、日本一を目指して頑張ります」