崖っぷち白鵬が14戦全勝「だいぶいい」 でも初場所出場は?/大相撲合同稽古

 来年1月の大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)へ向け、出稽古希望者を対象とした「合同稽古」が18日、国技館内の相撲教習所で始まった。白鵬(35)、鶴竜(35)の両横綱ら関取13人が参加。3場所連続休場中で横綱審議委員会(横審)から引退勧告の次に重い「注意」を決議された白鵬は、平幕阿武咲(24)を指名した三番稽古(同じ相手と何度も取る)で14戦全勝だった。

 ▼阿武咲を指名「いい汗かいた」

 これも決意の表れなのか。白鵬、鶴竜の両横綱が、合同稽古初日から顔をそろえた。新型コロナウイルスの影響で計画された同稽古は11月場所前の10月にも行われ、今回が2度目で23日まで実施されるが、前回は白鵬だけが参加した。

 「自分なりに体をつくって。いい汗をかいたと思う」

 すでに部屋で相撲を取る稽古を再開していた白鵬は、阿武咲を指名した三番稽古で14戦全勝。「当たりもあるし、勢いがあるので指名した。(自身の動きは)まずまずじゃない。最後は(体が)温まって、よくなってきた」と心地よさそうに汗をぬぐった。

 8月に受けた右膝手術の影響で、3場所連続休場中。今年の15日間皆勤は鶴竜とともに1場所のみで、11月場所後に横審は両横綱に対して引退勧告の次に重い「注意」を決議。初場所へ覚悟を決めて備えるように迫った。

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