阪神・藤浪が300万円減6000万円で更改、球団は北條とのD1、2位コンビ奮起に期待

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が16日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉を行い、300万円減の年俸6000万円でサインした。

 「今シーズン最後いい感じで終われたと思うので、頑張ってくれ、と。あとは2012年ドラフトの1位、2位の北條としっかりチームを盛り上げてもらいたい、という話をしてもらいました」

 プロ8年目となった今季は、先発で11試合、中継ぎで13試合に登板し1勝6敗7ホールド、防御率4・01だった。昨季は登板1試合で0勝に終わり、今季も初登板から4戦4敗と苦しい内容が続いたが、8月21日のヤクルト戦(神宮)で七回途中6安打4失点(自責2)を見せ、2018年以来692日ぶりの勝利もつかんだ。

 コロナ禍がチームを襲った9月下旬に緊急昇格して以降は、リリーフとして剛腕をふるった。連投もイニングまたぎもいとわぬタフさで救援での防御率は2・35。球団最速の162キロもマークするなど見せ場は作った。

 「自分の中では先発以外は頭にないですし、しっかり先発で勝てるような選手になっていきたいなと思っています」

 15年オフに1億7000万円でサインしたのを最後に、5年連続のダウン更改となったが悲壮感はない。好感触を得たまま、来季は先発として再挑戦する。(金額は推定)

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