巨人・亀井、1000万円減の1億円で更改「打倒ソフトバンク」
巨人・亀井善行外野手(38)が15日、契約更改交渉に臨み、1000万円減の年俸1億円でサインした。
「ちょっとダウンしました。(来季は)打倒ソフトバンクしかない」
9月25日に左足内転筋の張りで抹消され、離脱。悔しさの残るシーズンとなった。日本シリーズで復帰したが、ソフトバンクには「野手も投手もパワーが違った」と強さを見せつけられ、「時間をかけて体づくりをしないといけない」と決意を新たにした。
来季は中島と並んでチーム最年長に。DeNAから梶谷が加入し、外野の競争も激しくなる。「最初は大変だろうけど、僕も聞きたいこともあるので話をしたい。チームとして日本一になりたいので、代打だろうがスタメンだろうが、どこのピースに当てはまるか考えてやっていきたい」とした。