今季1軍登板なしの巨人・野上、80%ダウンの3000万円で更改

 巨人・野上亮磨投手(33)が10日、契約交渉に臨み、減額制限(1億円超は40%)超えの80%ダウンとなる、1億2000万円減の年俸3000万円で更改した。

 「何もできていない。(球団からは)やってもらわないと困る、と言われました。まずは投げないと始まらない」

 西武からFA権を行使して2018年に巨人入り。18年は4勝、19年は1勝から臨んだ3年契約最終年の今季は1軍登板なく、2軍でも18試合で0勝3敗、防御率4・98。19年10月の左アキレス腱断裂からマウンドには帰ってきたが「思っている感覚と違ったり、少しのずれがどんどん大きくなっていった。多少、怖さもあった」と、完全復活とはいかなかった。

 勝負の年へ「フォームの見直しからやって、キャンプからしっかり投げ込みをしていきたい」と静かに闘志を燃やした。(箭内桃子)

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