38歳の阪神・中田は50%減…移籍1年目3戦先発すべて5回もたず0勝

 ベテラン陣も軒並み減額制限超え…。9日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ阪神・岩田稔投手(37)は51%減の年俸1860万円、ソフトバンクから移籍1年目で未勝利だった中田賢一投手(38)は50%減の年俸1750円でそれぞれサインした。新型コロナ禍により、球団収入も激減。厳しい冬を迎えた。

 移籍1年目を終えた中田は巻き返しを誓った。

 「今年、仕事ができていない。(チームに)残していただいたので、1つでも2つでもチームの勝利に恩返しをしたい」

 今季は3試合の登板にとどまり、0勝2敗、防御率7・59。すべて五回を投げきれず、期待された結果は残せなかった。

 能見が退団(オリックス移籍)したことで、チーム最年長投手となり、球団からも「チームを引っ張ってほしい」と言われたという。ソフトバンク時代にチームメートだった加治屋と元中日の鈴木が加入する。「少しでもやりやすい環境になるように。過ごしやすいように心がけたい」と、サポート役も買って出た。

 「特に先発、中継ぎを自分の中ではこだわらず、行けといわれたところで、喜んでいきます」

 便利屋も歓迎。どんな形でも虎に恩返しする。 (菊地峻太朗)

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