02、03年の年度代表馬、シンボリクリスエス死す ネット「有馬の衝撃忘れない」

 日本中央競馬会(JRA)が9日、2002、03年の年度代表馬、シンボリクリスエス(21歳、牡馬)が蹄葉炎(ひづめの炎症)のため、繋養先のシンボリ牧場(千葉県成田市)で8日に死んだと発表し、ネットに競馬ファンからの悲しみの声が集まった。

 米国で生まれ、日本で調教を受けた外国産馬として、天皇賞・秋と有馬記念をそれぞれ連覇し、2年連続で年度代表馬に選出されたシンボリクリスエス。岡部幸雄氏やO・ペリエ氏といった名ジョッキーを背に当時のGI戦線を盛り上げた。

 この日、ツイッターでは「シンボリクリスエス」がトレンド入り。ヤフーのトレンドランキングでも上位に食い込むなど、SNS上に競馬ファンのコメントが相次いだ。

 ツイッターには「また名馬逝ったかぁ…」「名馬たちが亡くなり、時代の移り変わりを感じます」「時代を作ってきた名馬が死ぬのはとても悲しい」「現役時代は本当に強かった。素晴らしいレースをありがとう。そしてお疲れ様。向こうでのんびり過ごして欲しい」などの書き込みがズラリ。現役時代を振り返るネットユーザーも多く、「引退レースの有馬は強かった。ご冥福をお祈りします」「あの有馬記念の衝撃は今でも忘れません」「有馬のタップ(ダンスシチー)を差し切った剛脚は忘れません」「同じシンボリのルドルフを彷彿とさせる、憎たらしいぐらいの強さだったなー」「武豊のタニノギムレットに逆らって、ダービーではシンボリクリスエスの単勝買ってたなぁ(結果は2着)」などのツイートも寄せられた。

 現役引退後は種牡馬としても活躍し、GI馬も輩出した。その代表格がエピファネイア(13年・菊花賞、14年・ジャパンカップ)だ。多くのファンが、その血が続くことを願っており、ツイッターには「2000年代を代表する馬やしね。これからはエピファネイアが頑張ってくれそうだ」「エピファネイアがサイアーラインを繋いでくれる。お疲れ様でした」「エピファネイアに夢の続きを託して いつかダービー馬が出ると良いね」などのつぶやきも散見された。

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