阪神・岩田、減額制限超え51%減1860万円で更改「チャンスをつかみきれなかったシーズンだった」

 阪神・岩田稔投手(37)が9日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉を行い、野球協約が定める減額制限を超える51%減の1860万円で更改した。(金額は推定)

 「チャンスがなかなか回ってこなかったというか。そこで(チャンスを)つかみきれなかった、そういうシーズンでした」

 15年目の今季は9月に1軍初昇格を果たすと、10月1日の中日戦(甲子園)で454日ぶりの白星を挙げた。しかし、それ以降は勝利をつかむことはできず、5試合で1勝2敗、防御率6・35でシーズンを終えた。

 1型糖尿病患う左腕は今年、新型コロナウイルスの影響もあり「基礎疾患もっている人は(コロナで)重症化しやすいことは聞いていたので、気にしながら生活を送っていた。人混みにいかないように徹底してやっていた」と振り返った。

 またNPO法人「日本IDDMネットワーク」が運営する「1型糖尿病研究基金」に対し、今年は10万円(1勝につき10万円)の寄付を行い「数は少ないですが、1軍で1勝することで、基金への寄付を実施できたことはうれしく思っています。また来年もしっかり一つ一つ勝ち星を積み上げていけるように頑張っていきます」とコメントした。

 岩田は来季に向け「今年は僕のなかでは全然投げていないので、痛いところはどこもないですし、来年頑張ってやり返したい。巻き返して、1年間完走したいなと思う」と力を込めた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ