現役復帰を目指す新庄氏が“左前適時打”を放つ 12球団合同トライアウト

 (12球団合同トライアウト、7日、会場非公開)阪神、日本ハム、米大リーグで活躍し、現役復帰を目指している新庄剛志氏(48)が、12球団合同トライアウトに参加。シート打撃の4打席目で左前打を放った。

 午前中に行われたシート打撃では二ゴロ、四球をアピールできず、午後の最初の打席も二ゴロに倒れていた。しかし、待望の瞬間は第4打席に訪れた。

 ヤクルトを戦力外となった日隈ジュリアス投手(23)と向き合うと、初球の138キロをファウル。そして2球目の121キロの変化球をライナーではじき返し、左前へ運んだ。カウント1-1から始まる変則的なシート打撃で、この場面は走者が一、二塁にいた。新庄氏の一打で二走・吉川(元巨人)が本塁生還。一塁上で喜びがあふれた新庄氏は、真っ赤なバッティンググローブでパンッと手をたたいた。

 球場の外からも新庄氏の名を呼ぶ、黄色い声援が飛んでいた。少ない打席、チャンスを、ひと振りでモノにしてしまった。

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